2022年入職
配属:外科系
コロナ禍の就活でも不安が消えた、看護師長の笑顔
私は宮崎県出身で、もともと「親元を離れて関東で働いてみたい」という思いがありました。就活の時期はちょうどコロナ禍で、病院見学も面接もリモートが中心。実際に現場には行けなかったのですが、そのなかでも関東労災病院は印象がとても良かったのを覚えています。
面接はパソコン越しでしたが、看護師長が笑顔で丁寧に話を聞いてくださり「ここなら安心して働けそうだ」と思えました。
また、パンフレットで新人教育制度がしっかりしていることを知り、新卒で地方から出ていく自分にとってはこれも大きな安心材料でしたね。
武蔵小杉という立地も魅力で、知人からの紹介もあり、関東労災病院を選びました。
“死”と向き合い、医療者としての姿勢を学んでいった日々
入職して最初に感じたのは、想像以上の忙しさです。
入退院の多さに圧倒され、弱ったり亡くなる患者さんと向き合う場面も多く、これまで身近になかった「死」がこういうものなんだな‥と現実に打ちのめされました。
初めて患者さんが亡くなられたときは、看護師として泣いてはいけないと分かっていても涙が出てしまい、それをきっかけに「自分が看護師の立場として今ご家族の方に声をかけられることは何か」など、医療者としての立場を深く考えることに繋がりました。
1年目には同期が辞めてしまい、心細さを感じる時期もあったのですが、それでも続けてこられたのは、先輩や患者さんの言葉に支えられたからです。
「あなたが担当で良かった」「今日あなたが来てくれて元気が出た」といった言葉は、とても嬉しく今でも忘れられません。
月に一度あった研修も大きな支えになりました。
新人同士で集まって研修を受けたり悩みを共有したりする時間があり、メンタルが揺れやすい1年目にとって本当に救いでしたね。
他病棟の同期と仲良くなるきっかけにもなり、今でもプライベートで遊ぶほどの関係が続いています。
忙しい、でもそれ以上に成長できる場所
私はこれまで、1年目から3年間が消化器内科メインの混合病棟、今年度からは外科メインの病棟に異動しましたが、どちらも本当に忙しい病棟です。
職場の雰囲気を一言で表すなら「繁忙」。気が抜ける瞬間はありませんが、その忙しさの中で確実に看護力がついたと思います。
以前患者さんからいただいた言葉で、「あなたは絶対にいい看護師になるわね」と言っていただいたことが強く心に残っています。
ここまで4年間働いてきて、「こんな時に患者さんはどういう言葉をかけられたいのか」「自分だったらどんな言葉を貰えると安心するのか」など、相手の立場に立って声掛けすることが身についてきたと思うので、この先、がんの専門看護師を目指すなど、患者さんの苦痛を和らげたり、希望を尊重できる看護力を身につけたいです。
看護師として人に誇れる仕事ができるように、患者さんに元気を与えられる看護師を目指して成長していきたいと思っています。

