教育・キャリア支援

HOME > 教育・キャリア支援 > キャリア支援制度
キャリア支援制度

進学支援制度

認定看護師になりたい方、大学院で学びたい方等を、進学支援制度で全面的に支援しています。院長推薦が認められれば身分保障や進学への補助など、キャリアを中断することなく進学できます。また、在学中の奨学金の貸与があり、卒業後一定期間勤務すれば、返還は免除になります。

MESSAGE.01
産婦人科病棟
E.S
看護師の言動が患者さんに与える影響の大きさを学ぶことができました。
E.S

大学院では、人との繋がり、何気ない一言が感情に大きな影響を与えることを実感し、その大切さを学びました。病棟に戻った今、そのことを意識し、看護対象者への自分の言動がどのような反応をもたらすかを考え、向き合っています。また、妊婦さんの訴えは、私たち看護師を必要としているサイン。出産を控え緊張している妊婦さんの訴えを、そのまま受け止めることが関係性を築くきっかけになります。その声を聞き、安心・安全な出産ができるような支援を提供していきたいと思います。

派遣交流制度・転任推進制度

キャリア形成等の観点から本人の希望に応じて、他の労災病院で勤務できる制度です。派遣交流は概ね2~3年間、転任推進制度は特に期間を設けずに勤務することができる制度です。

MESSAGE.02
ICU
S.M
派遣交流制度で変えた職場環境。
視野を広げ、看護を深めています。
S.M

釧路労災病院で10年間勤務したことで、次のステップに進むために、新しい環境に身を置きたいと思い派遣交流制度を利用し、関東労災病院で2年間の勤務を希望しました。慣れ親しんだ環境だけでなく、他施設の環境を知ることによって、自分たちの看護を見つめ直し、視野を広げたいと考えたのです。釧路労災ではICU・HCU部門がないので、苦手な循環器疾患について学べることは、大きな刺激になっています。ここでの経験を活かすことで、看護の幅を広げていきたいですね。

MESSAGE.03
ICU
M.N
キャリアを活かせる転任制度の活用で、
看護力のさらなる向上をめざします。
M.N

4年間の外科病棟勤務を経て、看護師としてのキャリアを考えた時、より大きな病院で術直後の看護を学び、手術後看護を深めたいと思いました。労災病院間での転任制度では、ラダーもキャリアも引き継がれるので、この制度を利用しました。前病院よりも規模が大きく、ICUでは初めて看る疾患も多いため、当初は不安でしたが周囲のサポートもあり、新しいことを学ぶ喜びの方が大きくなっています。幅広い知識・技術が求められるICUで、看護力を高めていきたいと考えています。