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新人看護師の1年

新人教育システム

1年目はひまわりナースを目指して。
社会人として看護師としての新しい一歩を充実したものに。 HiMaWaRi Nurse

新人看護師に愛をこめて「ひまわりナース」と呼んでいます。
大切な最初の1年間を、ひまわりのように明るく、強く、たくましく過ごしてもらえるようみんなで見守り、しっかりサポートする体制があります。
新人看護師が深刻なリアリティショックを体験することなく、職場に適応し「基本的な看護」を安全、安心に実施できる環境をつくります。

「ひまわりナース」を目指して1年間努力してほしいこと

チーム支援型サポート体制で、
新人の成長を支援します。 Team Support System

各部署に教育担当者1名と、継続的に指導を行う実地指導者(SUNSUNナース)を 1名以上配置し、チーム全員で新人看護師を教育支援するサポート体制です。
新人看護師が臨床現場に順応し、臨床実践能力を獲得するためには、 根気強くあたたかい支援や、新人看護師の不安を緩和するために、 職場適応のサポートやメンタルサポートなどの体制づくりにも取り組んでいます。

サポート体制

新人教育プログラム

新人教育プログラム

若手看護師からのメッセージ

MESSAGE.01
整形外科・救急総合診療科
K.O
充実した教育体制のもとで自分の専門分野、こだわりを見つけたい。
K.O

看護師として成長し続けたいと思っていたので、教育体制が充実している関東労災病院なら安心して働くことができると考え、入職を決めました。1年目は不安が大きく、多重課題の場面では右往左往してしまいましたが、先輩たちの指導、日々の振り返り、面談そして同期との励まし合いで乗り越えることができました。また、指示された仕事をただ漫然と行うのではなく、なぜその仕事を行うのかを考えることが大切だと教わってからは、仕事のつながりが見え楽しく仕事を行えるようになりました。考える力が鍛えられたように思います。1年間の新人研修プログラムを終え、ひまわりシールを外せたときは、達成感がありました。実地教育担当だった先輩の「こだわりをもった看護師になりなさい」という言葉に刺激を受け、自分なりに興味関心を持てる分野を見つけたいと考えるようになりました。将来は進学支援制度などを利用し、専門分野を高めたいと思います。

K.O
MESSAGE.02
整形外科・救急総合診療科
S.O
チーム全体での指導とサポートが成長を後押ししてくれています。
S.O

飛び込み同然の病院見学申し込みだったのですが、看護部長が院内を案内、説明してくれました。その温かな対応・雰囲気に魅かれて入職を決めました。その温かさは、配属された病院も同じでした。1年目は病棟特有の疾患に対する知識と技術が足りないことや、業務を覚えることで、緊張の連続だったのですが、チーム全体が新人育成に関わっており、どの先輩も新人の成長度合・状況を把握していて、しっかりと指導してくれたので安心して仕事に取り組めるようになりました。とくに、担当患者の数が多くなる夜勤では、仕事をうまく回すことが出来ずに落ち込んでいる時も、先輩がさりげなくフォローしてくれ、乗り切ることができました。そうしたサポートを受け、2年目の今、少しは主体的な行動が出来るようになりました。先輩たちをモデルにして、入院時から退院後を見据えた看護ができるように、知識と技術、アセスメント能力を高めていきたいと思っています。

S.O